香川県立中央病院、岡山コンベンションセンター
CVIT中国四国支部HP
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第26回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)中国・四国地方会
会長挨拶
第26回 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)
中国・四国地方会 会長 土井 正行
香川県立中央病院 循環器内科 主任部長
 この度、第26回日本心血管インターベンション治療学会中国四国地方会を2019年9月7日、8日の2日間、岡山コンベンションセンターにて開催させていただくこととなりました。本会の会長を務めさせていただくことを皆様に感謝いたしますとともに大変光栄に存じております。
 これまで本会は1日のみの開催でしたが、議論すべき内容もPCIのみならず、EVT、構造的心疾患治療、チーム医療と多岐にわたり、スケジュールが窮屈になっていることから、今回より2日間の開催とさせていただくことになりました。会期を延長することで会場を集約し、できるだけ多くの先生に個々の議論に加わっていただけるようにしたいと考えております。
 近年、PCIは薬剤溶出ステントなどのデバイスや、イメージングモダリティを用いた手技など成熟期と言える感があります。しかし、EVTに関しては、薬剤溶出バルーンやステント、デバルキングデバイスなど新たなデバイスが目白押しであり、ストラクチャー領域においては、TAVI、MitraClip、左心耳閉鎖デバイスと、デバイスの進化と共にインターベンション治療の対象疾患も広がっています。このように進化するインターベンション治療の魅力を若手医師に感じていただき、かつ、われわれインターベンション医も成長できる機会にしていきたいと思います。特別講演には、東海大学医学部循環器内科 伊苅裕二 教授にお越しいただき、CVITが目指す方向性などをご教示いただけるものと期待しております。
 また、このように多種多様化するカテーテル治療には、医療スタッフを含めた多職種によるチーム医療が必須となっています。本会では、医師だけでなく多くのスタッフの方々にも参加いただき、知識を共有し、学会を楽しんでいただければ幸いに思います。
 会員の先生方におかれましては、若手医師、医療スタッフと共に参加いただき、活発な議論をよろしくお願い致します。多くの皆さまの学会への参加を心よりお待ちしております。