●会長挨拶
日本手術看護学会四国地区の会員の皆様へ
厳しい寒さの中、冬のひだまりがことのほか暖かく感じる歳末の候、会員の皆様におかれましては、ご清祥のことと存じます。
また、日本手術看護学会四国地区の運営に関しまして、平素よりご理解とご協力いただき感謝申し上げます。
四国地区は、第35回日本手術看護学会年次大会担当として、2年前より準備を進めてまいりました。前回の担当大会から、10年以上の時を経ての担当でしたのでとまどうことも多く、ご迷惑をおかけしたところもあると思います。11月24日を持ちまして、無事に年次大会が終了しましたことをここにご報告させていただくとともに、多数の皆様にご参加をいただいたことに重ねて感謝申し上げます。講演等のプログラムにつきましてもこれからの手術看護につながり、実践の場で活かせるようなものを計画いたしました。今年は、オンデマンドということで、ご参加くださった皆様とつながれるようにとトークルームなども計画いたしました。アンケート等で皆様からご好評をいただいておりますが、年次大会に関しましてお気づきの点がございましたら、所属地区会長までご連絡いただければ幸いです。
COVID-19 も落ち着きかけたように見えて、また、新しい変異株等も出てきております。
臨床現場におかれましては、まだまだ気が抜けずご苦労も多いことと予想されますが、来年が皆様にとりまして、よき新年となりますようお祈り申し上げております。
何卒、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021年12月吉日
日本手術看護学会 四国地区会長
今井 恵美子
(愛媛大学医学部附属病院)
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