学会事務局
藤田知之
国立循環器病研究センター
心臓外科
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大阪府吹田市藤白台5-7-1
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運営事務局
株式会社キョードープラス
大阪営業所
〒530-0001
大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエスト
オフィスタワー 19F
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FAX:06-6133-5623
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演題募集
募集期間を締め切りました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。
演題の採択通知をご登録のメールアドレスに送信いたしました。
(メールが届かない方は運営事務局 jacas22@wjcs.jp にお問い合わせください。)

★演題採択情報★
プログラム番号・セッション情報を下記よりご確認ください。
採択一覧
(2017年5月9日現在)
1. 演題応募資格および注意事項
演題応募者は発表者、共同演者に関わらず日本冠動脈外科学会会員に限りますので、未入会の方は必ず入会手続きをしてください。入会に関するお問い合わせは日本冠動脈外科学会事務局までご連絡ください。
■入会についてのお問い合わせ
<日本冠動脈外科学会事務局>
 株式会社コンベンションリンケージ内
 〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
 TEL:03-3263-8697  FAX:03-3263-8687 URL:http://www.jacas.org/form/
2. 応募方法
応募を希望する方は、このページ下部の演題登録ボタンから登録を開始してください。
■演題登録について
UMINオンライン演題登録システムで登録を行ってください。
演題登録はこのページ下部の<登録画面ボタン>から登録を開始してください。
UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Netscape、Safari、FireFox以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
3. 募集セッションとテーマ
下記のセッション、テーマに関する演題を募集します。
なお、演題の採否および最終的なセッション、発表形式は会長に御一任ください。
※【セッション】選択で、『その他指定演題』または『一般演題(口演・ポスター)』以外を選択した方は、応募したセッションで不採用の場合に一般演題(口演・ポスター)で応募するかどうかについて、必ず選択してください。
シンポジウム(公募・一部指定)
ビデオシンポジウム 心室中隔穿孔に対する外科治療(経カテーテル治療を含む)
心室中隔穿孔は、稀であるが未だに超急性期に手術を余儀なくされるもの、下壁梗塞に伴う後壁型、シャント再発など死亡率は高く急性期の問題は十分に解決されていない。また新たなカテーテル治療も発展途上である。一方、各術式の遠隔期に至る成績は乏しい。術式に用いる大量の補てん材料と心原性塞栓症、吻合部破綻とシャント再発、心機能、心室性不整脈、心室瘤化、僧帽弁閉鎖不全など周術期と遠隔期双方に重きを置いた議論を期待したい。

座長  浅井 徹(滋賀医科大学 心臓血管外科)
    勝間田 敬弘(大阪医科大学 外科学講座 胸部外科学教室)
シンポジウム1 Ischemic MRに対する治療戦略
虚血性MR(IMR)では、内科治療に対する外科手術の優位性については未だ結論は出ていない。現時点での米国のガイドラインで、重症のIMRに対する僧帽弁手術は、CABGと同時であればclass IIaだが、中等度のIMRに対する僧帽弁手術はclassIIb、本邦のガイドラインでは、高度の左室機能低下に続発した慢性の高度IMR患者に対する弁形成術はクラスⅡbとされている。またIMRに対する僧帽弁形成術と 置換術の優劣についても一定の見解がない。特に原因治療としての弁下組織を含む弁形成術は本邦で積極的に行われており注目されているがこれも一定の評価はない。IMRに対する治療方針、手術適応、手術方針などについて様々な観点から討論したい。

座長  松居 喜郎(北海道大学大学院医学研究科外科系外科学講座 循環器外科・呼吸器外科分野)
    渡邊 弘之(東京ベイ・浦安市川医療センター 循環器内科)
シンポジウム2 動脈グラフトの至適使用法
海外ではLITA+SVGが冠動脈バイパス術の基本方針である。一方日本ではPCIとの激しい競争の中で、動脈グラフトの使用頻度が高い。一般的には生命予後が良好と期待できるローリスクの患者で複数動脈グラフトを用いることが多くなり、高齢者や透析患者では動脈グラフト使用本数が少なくなる。単純に複数動脈グラフト使用群とそうでないものを比較することは適切ではない。本シンポジウムでは、両側使用をルーチンに行うべきか、高齢者や透析患者においては1本ITAでよいのかどうか、RAやGEAを積極的に用いるべきか、軽い狭窄病変に対して動脈グラフトは有用かどうかなど、5年以上の長期成績の観点から議論したいと考えている。

座長  小宮 達彦(倉敷中央病院 心臓血管外科)
    横山 斉(福島県立医科大学 心臓血管外科学講座)
ワークショップ(公募・一部指定)
ワークショップ1 ガイドラインのコンプライアンスを考える
大規模RCT(無作為化比較試験):SYNTAXトライアル以後、欧米ではガイドラインが改訂され、CABGとPCIの適切な使い分けが示された。またハートチームで治療を進めることも提唱された。現実はどうであろうか。実臨床においては、RCTでは除外された背景を有する幅広い患者層の診療が行われている。欧米ではガイドラインが必ずしも遵守されていないという報告が見られるし、ハートチームそのものに失望したという声さえ聞かれる。循環器領域は他領域たとえば脳神経領域などと比較すれば内科と外科の分担領域が元来明瞭でないためという説もある。眼科や耳鼻科、泌尿器科のように内科系と外科系を包括する領域のようにできないのか という意見も耳にする。このワークショップではEvidence practice gapの観点からガイドラインをめぐる我が国の循環器診療の現状を検証し、将来のあるべき姿を展望したい。

座長  米田 正始(医誠会病院 心臓血管外科)
    安田 聡(国立循環器病研究センター 心臓血管内科)
ワークショップ2 吻合困難症例を考える
冠動脈バイパス術の成否を決める最も大事な要素は吻合手技であることは論を待たない。特に切開・吻合部位の選定は最も重要な要素の一つである。しかしながら、適切な吻合部位を決定して吻合しようとしても、冠動脈広範囲病変、心筋内走行などの患者側の要因によって吻合が困難となる状況に外科医はしばしば遭遇する。このworkshopでは、そのような場合の対策、およびそのような事態に至らないための工夫なども含めて、豊富な経験をもとにご発表頂きたい。聴講者にとって明日からの、そして心臓外科医を続けている限りずっと有用となる情報が得られる貴重な企画としたいと考えている。

座長  竹村 博文(金沢大学 先進総合外科)
    種本 和雄(川崎医科大学 心臓血管外科学教室)
ワークショップ3 MICS-CABG
MICS-CABGは近年注目を集めているが、技術的な課題が多く、まだ普及するには至っていない。グラフトの選択、視野出しの工夫、ITAの採取方法などの技術的な工夫はもちろん、多枝MICS-CABGかハイブリッドかという治療戦略についても議論したい。

座長  伊藤 敏明(名古屋第一赤十字病院 心臓血管外科)
    坂口 太一(心臓病センター榊原病院 心臓血管外科)
会長要望演題(公募・一部指定)
ビデオ会長要望演題1: 冠動脈吻合の工夫
ビデオ会長要望演題2: グラフトハーベストの工夫(EVHを含む)
会長要望演題1: 薬物療法の戦略
(抗血小板・抗凝固療法の開始中止のタイミング、β遮断薬、スタチンなど)
会長要望演題2: SYNTAXスコアの有用性
会長要望演題3: 重症虚血性心筋症に対する外科治療(LVADを含む)
会長要望演題4: 川崎病に対するCABG
会長要望演題5: RedoCABG
教育セッション (公募・一部指定)
教育セッション 若手医師とコメディカルのための狭心症まるわかり講座
一般演題(口演・ポスター)
コメディカルの方々も奮ってご応募ください。
一般演題へお申込みの場合の口演・ポスター発表の選定については、会長にご一任くださいますようお願い申し上げます。
※【セッション】選択で一般演題(口演・ポスター)を選択した場合、もしくはシンポジウム、合同シンポジウム、ビデオシンポジウム、ワークショップ、会長要望演題、会長要望ビデオ演題に不採用の場合で、「一般演題(口演・ポスター)に応募」を選択した場合、下記よりカテゴリをひとつ、必ず選択してください。
1.On pump CABG
2.Off pump CABG
3.MIDCAB
4.CABGのグラフト選択
5.CABGの遠隔成績
6.ハイブリッド手術
7.高齢者手術
8.若年者の冠動脈再建
9.複合手術
10.再手術
11.頭頚部病変とCABG
12.慢性腎不全とCABG
13.糖尿病とCABG
14.低肺機能を伴うCABG
15.悪性腫瘍とCABG
16.CABG・腹部大動脈瘤の同時手術
17.虚血性心筋症
18.虚血性僧帽弁閉鎖不全
19.緊急手術
20.急性心筋梗塞合併症
21.心室中隔穿孔
22.心破裂
23.心室瘤
24.大動脈基部置換
25.冠動脈奇形・冠動脈瘤
26.術中機能評価
4. 入力に際しての注意事項
■会員番号の入力について
筆頭著者、共著者の会員番号記入欄がございます。 筆頭著者については必須、共著者については任意ではありますが、演題登録をされる前にご自身の会員番号をご確認ください。会員番号をお忘れになられた方は、下記学会事務局までご連絡頂けますようお願いいたします。
<日本冠動脈外科学会事務局>
 株式会社コンベンションリンケージ内
 〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
 TEL:03-3263-8697  FAX:03-3263-8687 URL:http://www.jacas.org/form/
■文字数制限について
演題名:    日本語)全角60文字
        英語)特に文字数制限なし
抄録本文:   図表無の場合) 全角800文字
        図表有の場合) 全角600文字
英文要約:   半角200ワード
登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):15名まで
登録可能な最大所属施設数:5施設まで
日本語の総文字数制限(著者名・所属機関名・演題名・抄録本文の合計):     
      図表無の場合) 全角1000文字
      図表有の場合) 全角750文字
日本語の文字数は、所属機関名や著者の項目間に、それぞれ全角1文字分のスペースがあるものとして計算しております。
スペースの計算方法は以下のとおりです。
例1) 1.所属機関名:●●大学(全角4文字)
  2.所属機関名:●●大学医学部附属病院(全角11文字)
合計:4 + 11 + 1 = 全角16文字
例2) 著者1:東大 太郎(全角5文字)※(姓)(スペース)(名)の形式
  著者2:勇民 次郎(全角5文字)
合計:5 + 5 + 1 = 全角11文字
尚、最後の項目の後にはスペースはないものとして計算いたします。
■使用文字について
『①』のような、まる数字は使用できません。
ローマ数字は使用できません。アルファベットを組み合わせてください。
例:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
シンボル書体半角α β γなどを使用すると、abcなどに自動変換されてしまいますので必ず全角のα β γを使用してください。
半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用い る<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I>< /I>、<B></B>、<U></U>、<BR>の記号はすべて半角文字を使用してください。
本文中に単独で< または >を使用するときは、全角文字を使用してください。
例:p<0.05, CO>2.2
英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)など、区別してください。
音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
■登録番号・パスワードについて
登録を終了する前にパスワードの入力欄があります。パスワードは、半角英数文字6~8文字で設定をお願いします。
登録が終了しますと、登録番号が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。なお、登録番号と登録内容確認メールが登録先メールアドレスへ送信されますので、必ずご確認ください。
画面に登録番号が表示されない場合は、まだ受け付けられていませんのでご注意ください。発行された登録番号とパスワードは登録者の管理に依存します。セキュリティーの関係から、お問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
一度登録された演題に修正を加えるときは、<確認・修正画面ボタン>を使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも確認・修正をすることができます。また、削除することもできます。
5. 演題登録ボタン
暗号通信利用
登録画面 確認・修正画面
※暗号通信を利用できない方はこちらより登録してください。
登録画面 確認・修正画面
■暗号通信について
インターネットでやり取りされる情報は、情報の通り道になった施設の人に盗聴される、つまり登録番号やパスワードを見られてしまう可能性があります。この場合、盗聴した人の悪意で抄録が改竄されたり、知らないうちに消されたりということが起こり得ます。
暗号通信ではデータが暗号化されているため、解読するには相当の知識や高速コンピュータが必要となり、盗聴するための敷居はかなり高くなります。
平文通信は施設やプロバイダーなどの設定や環境に問題があり、暗号通信が使えない場合に限ってご利用ください。
6. 演題登録についてのお問い合わせ先
ご不明な点がございましたら、下記運営事務局にメールにてお問い合わせをお願いいたします。

第22回日本冠動脈外科学会学術大会 運営事務局
株式会社キョードープラス 大阪営業所 内
E-mail:jacas22@wjcs.jp