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第104次日本法医学会学術全国集会
ごあいさつ
 会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 第104次日本法医学会学術全国集会は当初令和2(2020)年6月に3日間の日程で開催する予定でありましたが、これまで経験したことのない新型コロナウイルス感染防止対策のため、やむなく9月24日(木)、25日(金)の2日間の予定で、国立京都国際会館において開催する予定に変更となりました。京都での開催は第75次(1991、福井有公教授)、第80次(1996、古村節男教授)以来の24年ぶりとなります。

写真:京都観光Navi
 数多くの学会の学術集会が延期のみならず、ウェブ集会や中止になっており、本学術全国集会の開催についても、多くの方々にご心配をおかけし、また、お励ましもいただきました。法医学講義を全てリモートで行った私は、対面発表の重要性とその効果を再認識いたしました。このため、事務局全員でより困難でも対面集会開催に向けて努力してまいりました。
 講演要旨集はお手元に届いておりますでしょうか。学術全国集会は、既にリモート会議で終了した評議員会、総会を除き、特別講演、シンポジウム、一般演題(口演発表、ポスター発表)、学術奨励賞受賞講演、Student Poster Forumなどを予定しております。本ホームページにもプログラムを載せておりますのでご確認いただければと存じます。密な状態を避けるため、参加予定人数に比べて発表会場は非常に広くなっており、会場の感染防止対策も万全を期す所存です。
 多くの皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げます。
 なお、学術全国集会の新しい情報は、本ホームページ(http://www.convention-w.jp/jslm104/)および学会メーリングリスト(legalmed)にて逐次お知らせいたします。
第104次日本法医学会全国学術集会
会長 玉木 敬二
(京都大学大学院医学研究科 法医学講座)