1) | 日 時: | 平成29年9 月13日(水)18:00~20:00 |
2) | 会 場: | アスティとくしま(徳島市山城町東浜傍示1 番地1 ) |
研究自由集会① | 栄養クリニック連絡会 |
テーマ | 栄養クリニック連絡会2017 |
会 場 | B会場(アスティとくしま 3F 第1特別会議室) |
参加人数予定 | 60人 |
内 容 | 第7回栄養クリニック連絡会では、栄養クリニック等を開設している全国6大学(天使大学・女子栄養大学・京都女子大学・武庫川女子大学・中村学園大学・東海学園大学)を中心に、活動報告や栄養クリニックが現代社会で果たす役割や意義(地域貢献、教育、研究等)、今後の展望について、意見交換を行ってきました。今回は「栄養クリニック運営上の工夫と課題」をテーマに意見・情報交換を行います。大学付属の栄養クリニックに興味をお持ちの方や、新たに開設を考えている施設の関係者にも積極的に参加いただけるオープンな集会です。 |
世話人 | 宮脇 尚志(京都女子大学 栄養クリニック) 木戸 詔子(京都女子大学 栄養クリニック) |
参加申し込み お問い合せ |
落合 さゆみ(京都女子大学 栄養クリニック) 〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35 R研究所棟 TEL:075-531-2136 FAX:075-531-2153 E-mail:eiyou-clinic@kyoto-wu.ac.jp |
研究自由集会② | 青年海外協力隊栄養士ネットワーク |
テーマ | 国際協力における栄養分野の活動について |
会 場 | C会場-1(アスティとくしま 3F 第2特別会議室) |
参加人数予定 | 20人 |
内 容 | 青年海外協力隊OB・OGによる栄養分野等の活動について 1)青年海外協力隊 栄養士隊員 による活動報告 |
世話人 | 坂本 達昭(熊本県立大学 環境共生学部 食健康科学科) 堀江 早喜(国立健康・栄養研究所) |
参加申し込み お問い合せ |
堀江 早喜(国立健康・栄養研究所) 〒162-8636 東京都新宿区戸山1-23-1 TEL:090-5233-3791 FAX:03-3207-7206 E-mail:s-shima@nibiohn.go.jp |
研究自由集会③ | 栄養教諭教育研究会 |
テーマ | 学校給食献立の教材化と給食管理の一体化の理論の構築を |
会 場 | C会場-2(アスティとくしま 3F 第2特別会議室) |
参加人数予定 | 20人 |
内 容 | 栄養教諭の職務は、食に関する指導と学校の給食管理とされています。学校給食献立は、学校の食育と給食管理に共通する重要な役割を果たし、教材となることが求められています。 学校の食事内容(完全給食)は、「パン又は米飯+ミルク(牛乳)+おかず」である給食とされています。 本集会では、学校給食の「献立の教材化」の意義を確認し、教材化のステップや教材として機能する献立の要素等をディスカッションし、『献立の教材化』の演習も取り入れて、実践的な自由集会になるようにしたいと考えています。 |
世話人 | 宮原 公子(桐生大学) 森本 恭子(美作大学) |
参加申し込み お問い合せ |
宮原 公子(桐生大学) 〒379-2392 群馬県みどり市笠懸町阿左美606番7 TEL:0277-48-9135 FAX:0277-76-9454 E-mail:miyahara-ki@kiryu-u.ac.jp |
研究自由集会④ | 北海道IBD食・食事療法研究会 |
テーマ | 炎症性腸疾患 クローン病の食事を考える |
会 場 | C会場-3(アスティとくしま 3F 第2特別会議室) |
参加人数予定 | 30人 |
内 容 | 今回で20回目の開催になります。今回は、クローン病の食事療法や栄養指導(個人・集団指導)・チームで取り組むIBD教室や患者会とのかかわり等についての現状報告をおこないます。多くの皆様の参加をお待ちしています。 |
世話人 | 吉田 典代(北海道IBD食・食事療法研究会) |
参加申し込み お問い合せ |
出村 富美恵(JA札幌厚生病院 栄養科) 〒060-0033 札幌市中央区北3条東8丁目 TEL:011-261-5331 FAX:011-271-5320 E-mail:f.mitsuiwa@ja-hokkaidoukouseiren.or.jp |
研究自由集会⑤ | デジタル教科書研究会 |
テーマ | タブレットを活用した管理栄養士養成の授業改善研究 |
会 場 | D会場(アスティとくしま 1F 第1会議室) |
参加人数予定 | 40人 |
内 容 | 本研究会は、高等教育機関で実際に導入しているデジタル教科書の特徴や仕組みを理解していただく機会を設けるために企画しました。 近年、高等教育機関でもデジタル教科書の導入が始まってきました。利用者にとって、デジタル教科書の利点は紙の教科書よりも携帯性が高く、容量が少なく、重量が軽いことです。タブレット端末の機能を使って、教材のデジタル化や資料のカラー化が実現できます。 世話人が所属する学園の学校では、50冊中39冊のデジタル教科書を平成27年より導入しました。それを利用する81名の学生から始まりました。平成28年からは授業で使用するPowerPointや授業で配布するプリント類をデジタル教科書と同じタブレット端末からから見られるようにと、教材の電子化に取り組みました。これは非常勤講師も含め、学習環境の向上に努めています。 デジタル教科書を運用してみると、学生はデジタル教科書のメモ機能を使って、ノートに書かずに教科書に書き込んで利用しています。試験前にはデジタル化された教材を試験対策として有効活用しています。また、デジタル教科書には利用者ログを自動的に取集する機能があります。このデータを分析すれば、学生の学習指導の資料として活用することも可能です。 今回はiPadを準備します。参加者の皆さんに実際にデジタル教科書を操作しながら体験していただきます。参加した皆さんにデジタル教科書に対する理解を深めてもらい、積極的な討議を深めたいと考えています。 |
世話人 | 田中 雅章(ユマニテク短期大学) |
参加申し込み お問い合せ |
田中 雅章(ユマニテク短期大学) 〒510-0066 三重県四日市市南浜田町4-21 TEL:059-356-8170 FAX:059-356-0036 E-mail:m_tanaka@jc-humanitec.ac.jp |
研究自由集会⑥ | 楽カーボ研究会 |
テーマ | 炭水化物摂取量に着目した糖尿病食事療法 |
会 場 | E会場(アスティとくしま 1F 第2会議室) |
参加人数予定 | 30人 |
内 容 | 「血糖値コントロールを目的とした指導ツール(冊子)の紹介」 現在、代表者(松岡)が、行っている血糖コントロールを目的とした炭水化物に着目した効果的な食事指導について昨年の栄養改善学会自由集会(青森)では、活発な意見交換が行われました。参加者の意見を参考に、今年度は、指導用のツール(冊子)を作成しました。テレビや雑誌で紹介される糖尿病の食事療法に惑わされることなく、個人個人に合わせたオーダーメイドの食事療法を進めていく事を目的として作成したツールを自由集会の場で具体的に紹介させていただきます。 *参加していただいた方(先着30名)には、指導ツール(冊子)をお渡し致します。 |
世話人 | 松岡 幸代(オフィスCrecer) 片瀬 久代(大塚商会健康保険組合) 南木 彩(栃木環境装置(株)トータルヘルス事業部) |
参加申し込み お問い合せ |
松岡 幸代(オフィスCrecer) 〒573-0091 大阪府枚方市菊丘町1-66 TEL:090-7116-8026 FAX:072-844-1065 E-mail:yukiyo-m@d4.dion.ne.jp |
研究自由集会⑦ | NPO法人ヘルスコミュニケーションズ |
テーマ | 第8回 栄養指導に活かすコーチング~質問のスキル~ |
会 場 | F会場(アスティとくしま 1F 第3会議室) |
参加人数予定 | 30人 |
内 容 | コーチングは相手のやる気を引き出し、自ら考え、自ら行動することを支援するコミュニケーション技術の1つです。 第8回目の今回は、質問のスキルを駆使してセルフコーチングを行い、管理栄養士・栄養士としてのあなただけのミッションを創りましょう。これからの活動の一助となるはずです。 |
世話人 | 笠原 賀子(長野県短期大学) |
参加申し込み お問い合せ |
笠原 賀子(長野県短期大学) 〒380-8525 長野市三輪8-49-7 FAX:026-235-0026 |
研究自由集会⑧ | 歯科と栄養 二足のワラジーの会 |
テーマ | 歯科医院勤務の栄養士・管理栄養士の雇用実態と提言 |
会 場 | G会場(アスティとくしま 2F 第4会議室) |
参加人数予定 | 40人 |
内 容 | 1.歯科医院勤務の栄養士・管理栄養士へのアンケート結果 2.写真展 「歯科で働く栄養士たち」 |
世話人 | 手塚 文栄(医療法人 たかぎ歯科) 細川 良子(岡山県栄養士会) |
参加申し込み お問い合せ |
手塚 文栄(医療法人 たかぎ歯科) 〒300-0814 茨城県土浦市国分町4-15 TEL:029-822-3114 FAX:029-822-3114 E-mail:dental@takagi.name |
研究自由集会⑨ | 栄養心理カウンセリング研究会 |
テーマ | 栄養指導を考える・対象者のQOLを考慮した栄養指導とは |
会 場 | H会場(アスティとくしま 2F 第5会議室) |
参加人数予定 | 50人 |
内 容 | 栄養指導は栄養士の力量が対象者に問われる場面です。 栄養指導の技術強化は栄養士業務の必須と考えます。栄養指導技術は充分ですか?栄養指導や特定保健指導では対象者の心理面を想像しながら、どのような支援が可能かを栄養士自信が認識し、さらに対象者も栄養士も何を改善すれば良いかに気づき、継続して同一方向で関わることが大切だと考えています。 当研究会は、栄養指導の技術力を共有するために「栄養指導の根っこ」へまとめました。 何を拠り所に栄養指導をしているかを意見交換したいと考えています。 |
世話人 | 奥 優子(栄養心理カウンセリング研究会) 高橋 美代子(小曽根病院栄養課) |
参加申し込み お問い合せ |
奥 優子(栄養心理カウンセリング研究会) 〒618-0024 大阪府三島郡島本町若山台2-2-21-102 エヌエスポケット内 栄養心理カウンセリング研究会事務局 TEL:075-888-9054 FAX:075-888-9054 E-mail:ns-pot@tcn.zaq.ne.jp |
研究自由集会⑩ | 京都医療センター予防医学研究室 |
テーマ | ポーションコントロールプレート 糖尿病からCKDまでの応用 |
会 場 | I会場(アスティとくしま 2F 第6会議室) |
参加人数予定 | 50人 |
内 容 | 海外では、肥満や2型糖尿病に対し、ポーションコントロールプレートが用いられてその有効性も明らかになっています。 我々は、2010年以降、日本版のポーションコントロールプレートを開発し、減量と血糖コントロールの改善に役立つことを国内外の学会で発表し、ランダム化比較試験にても証明しました。また、昨年はCKD重症化予防を目的に指導者育成プログラムを開発、その有効性も明らかにしてきました。 今回の自由研究では、これらのエビデンスの紹介と、企業や、病医院、地域活動などあらゆる場面での介入実践報告に合わせて、実際に食べて、見て感じてもらう体験学習を計画しています。盛りだくさんの学びの場となるので、多くの皆様の参加を期待しています。(事前申込必要・食事・教材実費) →申し込みはこちら |
世話人 | 山内 惠子(京都医療センター予防医学研究室) 伊藤 孝子(食のアトリエbene) |
参加申し込み お問い合せ |
山内 惠子(京都医療センター予防医学研究室) 〒444-0114 愛知県額田郡幸田町横落竹ノ花65-1 TEL:090-8544-7020 FAX:0564-62-7682 E-mail:yamauchikeiko7020@gmail.com |
研究自由集会⑪ | 東京栄養疫学勉強会 |
テーマ | 悩める若者たちよ集え ~現場・研究の疑問・悩みを栄養学の創生につなげたい!~ |
会 場 | J会場(アスティとくしま 2F ときわホール) |
参加人数予定 | 60人 |
内 容 | 栄養に関わる実務や研究には悩みや疑問がつきものです。それらは、栄養業務や栄養学研究をよりよいものにするための大切な原石です。ぜひ、あなたの悩みや疑問を共有させてください。この会では、雨海照祥先生(臨床栄養学者)、佐々木敏先生(栄養疫学者)とボランタリーな助手たち(悩める若者たち)が、一緒に解決の糸口を探ります。私たちは皆、栄養学を通じて人々の健康を目指している同志です。悩みも疑問も失敗も分かち合い、共にこれからの日本の栄養学をよりよいものにしていきましょう! 「お悩み・疑問」持参の上、ご参加ください。私たちの悩みや疑問が未来の日本の栄養学を創ります! |
世話人 | 児林 聡美(東京大学大学院医学系研究科) |
参加申し込み お問い合せ |
児林 聡美(東京大学大学院医学系研究科) 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部本館N201 社会予防疫学分野 TEL:03-5841-7872 FAX:03-5841-7873 E-mail:satomikoba@m.u-tokyo.ac.jp |
研究自由集会⑫ | NPO法人食生態学実践フォーラム |
テーマ | 「食」を理論的にどうとらえるか?―食生態学の理論とその活用・展開 |
会 場 | K会場(アスティとくしま 2F 展示ギャラリー) |
参加人数予定 | 30人 |
内 容 | 食生態学では、人間の食とその形成について、生活や地域とのかかわりを含めて構造的に捉えています。また、食生態学が提案してきた「人間・食物・地域や環境のかかわり」の概念図は、国や都道府県の施策に活用されてきました。また、食教育の教材やプログラムにも活用・展開されています。 そこで、研究自由集会では、食生態学の理論について、背景、内容、活用のポイントなどについて学び、「地域の食活動」「食環境」「食行動」「食べる行動」「つくる行動」等について意見交換したいと思います。なお、会場で機関誌「食生態学―実践と研究」第10号(食生態学の理論はどのように活用・展開されてきたか)を資料として配布します。 |
世話人 | 平本 福子(宮城学院女子大学) |
参加申し込み お問い合せ |
平本 福子(宮城学院女子大学) 〒981-8557 仙台市青葉区桜ヶ丘9-1-1 TEL:022-277-6419 FAX:022-277-6148 E-mail:hiramoto@mgu.ac.jp |