ハンズオンセミナー
ハンズオンセミナー1『表面筋電図の取り方・不随意運動のビデオのとり方』
日 時 2016年10月8日(土)16:00~17:30
会 場 京都ホテルオークラ 3F 光舞
HS1-1 「不随意運動の表面筋電図のとり方」(16:00~16:40)
座長 園生 雅弘 先生(帝京大学医学部神経内科学講座)
演者 寺尾 安生 先生(杏林大学医学部 生理学教室)
募集人数 30名(お申込み先着順)
概要 表面筋電図は表面電極により個々の筋や、筋肉間の相互の活動パターンを記録する方法で、不随意運動、筋緊張異常、随意運動などの解析に用いるが、実際に行われる場面は意外に少ない。ビデオ撮影、加速度計、ゴニオメーター等と組み合わせ、不随意運動の性状や病態を含めた症例把握・記録に臨床的に有用である。記録の準備、電極配置、機器の設定や、どのような場面で記録するか、見るべきポイントなどについて実地にお示しする。
HS1-2 「不随意運動のビデオの撮り方」(16:50~17:30)
座長 木村 文治 先生(大阪医科大学 第一内科 神経内科)
演者 平野 牧人 先生(近畿大学医学部堺病院 神経内科)
募集人数 30名(お申込み先着順)
概要 不随意運動はビデオ撮影により記録されることが多いが、その準備・手順は、必ずしも施設間で統一されていない。de Leonらは、治療効果や病気の進行を記録する目的で、ビデオ撮影法のガイドラインを提唱した(J Neurosci Nurs 1991)。安静座位から始まり、種々の運動負荷、起立・歩行で終わる一連の手順と撮影時間の目安が記載されている。本講演では、ガイドラインについて概説し、その手順にそって撮影された実際の動画を用いて、経験の少ない医師にも分かりやすく解説する。
ハンズオンセミナー2『アポカイン注射法・外来におけるDBS管理』
日 時 2016年10月8日(土)16:00~17:30
会 場 京都ホテルオークラ 3F 金剛
HS2-1 「アポカインの注射方法」(16:00~16:40)
共催 協和発酵キリン株式会社
座長 横江 勝 先生(箕面市立病院 神経内科)
演者 前田 哲也 先生(岩手医科大学 医学部内科学講座 神経内科・老年科分野)
募集人数 30名(お申込み先着順)
概要 アポカイン皮下注は、レボドパ含有製剤の頻回投与及び他のパーキンソン病薬増量を行っても十分な効果が得られないパーキンソン病のオフ症状を速やかに改善するレスキュー薬として、2012年に承認された薬剤です。パーキンソン病薬として日本初のレスキュー薬であること、専用の注入器を用いた自己注射薬であることから、どのように患者に導入していいかわからない先生方も多いことと思います。
本セミナーは、アポカイン皮下注の適応患者や導入法について紹介するとともに、実際に専用注入器の操作を体験していただきます。
HS2-2 「DBSの調整法」(16:50~17:30)
共催 日本メドトロニック株式会社
座長 目崎 高広 先生(榊原白鳳病院 神経内科)
演者 斎木 英資 先生(公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 神経内科)
募集人数 30名(お申込み先着順)
概要 脳深部刺激療法(DBS)は、世界で135,000人以上の患者さんが受けてきた治療法です。日本では2000年に保険が適用され、これまで7,000人以上の患者さんが受けてきました。2012年には患者さんへの指導管理料が保険収載されています。本セミナーでは、自由に触れていただく、患者さんの調整管理用プログラマを1人1台ご用意しています。セミナー後には基本的な調整管理ができるようになることを目指します。
※ハンズオンセミナーー事前参加登録は締め切りました。
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