報道関係各社御中
平素より日本高血圧学会の活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
このたび第6回臨床高血圧フォーラムが平成29年5月13日(土)・14日(日)に岡山市の岡山コンベンションセンターにて開催されます。今回のフォーラムは、「高血圧診療の核心と実践的知識」をテーマと致しました。
高血圧患者は全国で約4300万人が罹患しており、1010万人が継続治療を受けています(厚生労働省「患者調査」)。癌に次いで生命予後にも甚大な影響を及ぼします。
高血圧を制御するため、多くの医療者、企業の努力により優れた降圧薬が開発されてきました。高血圧の成因、高血圧性臓器障害のメカニズムに関する研究は進み、今現在も新知見、発見が続いています。適切な治療法も考案され、エビデンスも更新を重ねています。
これら最先端の研究に敬意を払いつつ、時代の淘汰を経て「真理」の域に到達した学識については、これを津々浦々に普及し粛々と実践することが重要であろうと考えています。
今回も会員の皆様とともに高血圧の予防・治療について更なる理解を深め、国民の医療・福祉、幸福に貢献できるような会にしたいと切に願っています。
つきましては、日本高血圧学会の活動につきまして広報をお願いします。取材のご希望の場合は別紙の取材申込書にご記入いただき5月8日までにお申し込みいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・ | プレスネームカードは必ず着用ください。着用されてない場合は入場・入室をお断りします。 |
・ | 講演者の発表、参加者の聴講の妨げになると事務局が判断した場合は、ご退場いただく場合もございます。 |