第22回日本がん免疫学会総会
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総会長挨拶
第22回日本がん免疫学会総会
会長 鵜殿 平一郎

(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 免疫学分野 教授)
 平成29年8月1(水)~3日(金)、岡山市コンベンションセンターにて第22回日本がん免疫学会総会を開催させていただくことになりました。副会長の藤原俊義教授、木浦勝行教授とともにお迎えさせていただきます。一年で最も暑い時期での開催になりますが、よろしくご参集の程、お願い申し上げます。
 ヒトCD8T細胞認識がん抗原の同定から、既に四半世紀を超える月日が流れました。最小単位のワクチン、即ちMHCクラスIに埋没したがんペプチドワクチンを手にしたという当時の興奮を想い出します。その後の紆余曲折を経て、再びの興奮、いやそれを遥かに超える、今や「がん免疫治療が実用化された時代」の証人として私たちは生きています。
 効くのか効かないのか最も重要な部分ではありますが、同時にその理由を広く深く知ることができれば、そこを起点に次なる興奮が待ち受けているものと思います。一つには我々にとっては幾分未知なる分野、「代謝とがん」、「代謝と免疫」ではないかと思い、本総会では一部ですが、そこにフォーカスしたいと思います。
 ネオ抗原、CART、細胞療法を初め、本邦における、とりわけ若手研究者の基礎・臨床研究進展の発表と議論の場にすべく準備いたします。また、私の留学中の恩師Dr.Pramod K. Srivastava(コネチカット州立大学)も総会に駆けつけてくれます。実はあまり知られておりませんが、ネオ抗原の同定とそれを用いたがんワクチンが可能であることを誌上で最初に発表したのは氏です。独特の世界観を披露していただけると思います。
 多くの演題と実りある議論の場になりますよう、皆様のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。