第47回日本歯科麻酔学会総会・学術集会
学会事務局
岡山大学
大学院医歯薬学総合研究科
歯科麻酔・特別支援歯学分野
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ハンズオンセミナー事前参加申込
登録医・認定歯科衛生士向けのトレーニングコース
主催:地域医療委員会
日 時
2019年10月27日(日)8:50~11:50
会 場
D会場(岡山コンベンションセンター 2階 展示ホール)
定 員
20名
※定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。
対 象
登録医、認定歯科衛生士(登録医、認定歯科衛生士を目指す方)
申込方法
事前申込制
参加ご希望の方は、氏名、よみがな、ご所属、メールアドレス、取得資格(登録医または認定衛生士、取得予定の方はその旨記載してください)を記載の上、岸本直隆先生( kishimoto@dent.niigata-u.ac.jp)までメールでお申込ください。
モデレーター
立浪 康晴(たちなみ歯科口腔外科クリニック)
岸本 直隆(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 歯科麻酔学分野)
北川 栄二(JR札幌病院 歯科口腔外科)
企画趣旨
 超高齢社会を迎えた日本において歯科患者の多くが全身疾患を合併し、治療中に基礎疾患の増悪や全身的偶発症を引き起こす危険性がある。安全な歯科医療を提供するため、歯科医師、歯科衛生士など歯科医療従事者はバイタルサインの評価、偶発症対応など患者全身管理に関する知識とスキルを習得する必要がある。生体情報モニタはバイタルサインを簡便かつ連続的に測定することができ、歯科治療時の全身状態の把握に有用であるが、その使用方法や数値の評価に関するセミナーは少ない。そこで歯科医療従事者の全身管理に関する知識とスキルの向上を目的に、本トレーニングコースを企画した。
 われわれは昨年の学術集会においても同様のコースを開催し、申し込み開始から数日で定員に達したことから、登録医・認定歯科衛生士のこの領域における関心の高さを実感している。本コースを受講することが安全な歯科医療の普及につながれば幸いである。

本コースでは歯科麻酔専門医/認定医がインストラクターとなり、以下の内容でハンズオンセミナーを行う。

1) 生体情報モニタの使用方法(マンシェット、パルスオキシメーター、心電計の装着、および各種数値の解釈)
2) 五感を活かした脈拍、呼吸の観察
3) JCSによる意識レベルの評価
4) バイタルサインシミュレーターを用いた全身的偶発症への初期対応(血管迷走神経反射、アナフィラキシーなど)
(※受講予定時間:約3時間)
インストラクター
嶋田 昌彦(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 口腔機能再建学講座 口腔顔面痛制御学分野)
片山 莊太郎(医療法人社団仁屋会 片山歯科医院)
今渡 隆成(医療法人仁友会 日之出歯科真駒内診療所)
讃岐 拓郎(長崎大学大学院医歯薬総合研究科研究科 展開医療科学講座 歯科麻酔学分野)
杉岡 伸悟(医療法人社団 シティタワー神戸三宮歯科)
髙木 元英(髙木デンタルクリニック)
城  尚子(愛知学院大学歯学部 麻酔学講座)
田中 啓介(医療法人 田中歯科医院)
道満 朝美(神戸市立こうべ市歯科センター)
冨永 晋二(福岡歯科大学 診断・全身管理学講座 麻酔管理学分野)
水田 健太郎(東北大学大学院歯学研究科 口腔病態外科学講座 歯科口腔麻酔学分野)
水野 誠(水野歯科診療所)